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日本魅録

Posted by ころーにゅ on 27.2011 木村拓哉   0 comments   0 trackback
「キネマ旬報」に香川さんが書いている「日本魅録」を読みました。
「キネ旬」自体が「3.11」以降を語る特集を組んでいて、
「日本魅録」もそれとリンクした内容です。
「南極大陸」の撮影で北海道にいた香川さんや木村さんたちは、
3月11日のその時刻、氷った湖の上にいて、揺れを感じたそうです。

その後、撮影が再開されるまでに、
地震・津波の大きさを知った衝撃、家族や知人と連絡がとれない焦燥、不安、
撮影はどうするのか、どうするべきなのか、
さまざまな葛藤があった。

大所帯の「南極大陸」撮影チームが、一丸となって撮影を再開したとき、
過去に実在した第一次南極越冬隊の「あきらめなかった」姿勢が
みんなの頭にあり、特に主役をつとめる木村拓哉の気概は相当なものだった。
と書かれていました。


「南極大陸」で、こんなシーンがありましたよね。
犬たちを置き去りにせざるを得ない状況になり、
責任を感じて追い詰められた倉持が、「セスナを飛ばしてください。
自分が犬たちを安楽死させに行く。」とまで言い出して
星野さんに頬を張られるシーン。

その場にいる皆が涙を流しているあの場面は、
3.11以降の必死の撮影が生み出したものだったんですね。
そういう現場だったんだ。


撮影の時、香川さんはリハを含めて3回、本気で木村さんの頬をはたいて、
木村さんの頬は真っ赤になったそうです。
本番でも、かなり手応えはあったんでしょうね。
派手な演出があったわけではなく、一瞬のできごとなのですが、
かなり印象的なシーンです。

実際にオンエアされた画像を見た香川さんは、
木村が反射的に、より迫力を感じさせる角度に、顔も身体もひねっていたのを
知って「なんというフォースだ」と感嘆したそうです。

殴られる時、反射的に防御してしまったり、棒立ちになってしまったりしそうですが。
どうしたらそんな風に動けるんかなぁ。


倉持が、星野さんの愛情や責任感をも、感じとっていたから、
成立したビンタなんでしょう。

木村さんが「感情がハンドリングできなくて、カットがかかったあとも
泣きながら震えていたのを覚えている」と言っていたシーンは、
これだったんですね。
ほとばしる感情をコントロールできない木村、が存在した現場。

星野さんにビンタされたあと、犬たちを置き去りにする絶望感で、
泣き叫びながら船内を走る倉持。
カットがかかって、震えがとまらない木村に
「倉持はん」と声をかけて香川さんが寄ってきて抱き合ったのは
ごく自然な流れだったんですね。


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